不妊治療にはどんなものがあるの?

初めに行われる治療はタイミング療法

不妊治療として最初に行われるのはタイミング療法と呼ばれるものです。タイミング療法は、基礎体温表やエコー検査から排卵日を予測しその前後で性行為を行うことで妊娠を促す治療法です。最初は薬を使用することはありませんが、血液検査の結果によっては排卵誘発剤やホルモン剤の注射を行い妊娠しやすい体作りを行います。
タイミング療法を何回か繰り返しても妊娠に至らないときには、卵管のつまりを解消するために卵管造影を行う方法や精子の状態を見るためにフーナーテストを行います。人工授精や体外受精はそれらの方法でも妊娠に至らない場合になってから検討されるようになります。人工授精や体外受精は保険適応外となり、高額になるため慎重に見極めるのです。

卵子の提供は日本で受けられる?

何らかの理由があって排卵されない、卵子の状態が良くない場合妊娠することは困難です。日本では認められていませんが、卵子提供プログラムというものが存在します。これは、エッグドナーと呼ばれる若い女性の卵子と夫の精子を体外受精させ、受精卵を妻の子宮に入れ妊娠させるというものです。日本では認められていませんが、日本の中に卵子提供プログラムを提供している団体はあります。その団体では、卵子の提供が認められているアメリカやマレーシア島の病院と提携しており、渡航から手術に至るまでプランを立ててくれます。提供する団体によっては卵子の提供は日本人を選ぶこともできます。費用は高額で350~600万円ほど必要になります。

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